何かの材料になってまた生きていけばいいと思う そうやって永遠に生きていけばいいと思う
by甲本ヒロトさん
『ギョギョッとサカナ★スター』1/5(木)放送より
横浜・八景島シーパラダイスを訪れたさかなクンとヒロトの対談、すっごーく良かった!!冒頭から、虫好きのヒロトのために番組側が用意したというカブトガニスーツを着込んで「私の名前は甲本カブトです。ちゃんとテロップが出るはずです。甲・本・甲」とか言っちゃって(笑)さかなクンとの相性バッチリって感じでした。
そして後半部分での、さかなクンが大きな水槽で泳ぐマイワシの説明をしている時に、ヒロト節連発。
ヒロト「僕は食べるというのは、人間が言う言い方だけれど、彼らはどういうつもりなのか僕分からないけど、結局僕は何かを壊して分解してバラバラにして、それを材料にして、何か新しいものを作っているんですよね。だからイワシは皆の材料になるんだね」
さかなクン「みんなの生きる材料」
ヒロト「今の何かは次の何かのための材料になっているんだね。そういう意味では素晴らしい生き物だね、イワシは」
ヒロト「僕食べられてもいいやと思う時がある」
さかなクン「えーっ!どんな生き物にですか?」
ヒロト「分からないけど。何かの材料になってまた生きていけばいいと思う。そうやって永遠に生きていけばいいと思う」
『イノチノマーチ』を作る時も、そういう深いこと考えながら作詞していたのかな?って思うと、益々この曲が大好きになった。
今ある生き物はみんな、次の生き物のための材料になっている、みんな何かの役に立っている、そうやって命は繋がっているんだよっていう解釈でいいのかな?
今ちょっと絶賛介護中でなかなかしんどい日々を送っているので、昨日のヒロトの言葉で心が軽くなった思いがあって、久々にブログに向かいました。