どんな言葉でも、心がこもっているか、それが大事なんじゃ

「これは岡山県に限ったことではないのです。日本中、世界中どこにでもある、しかし映画やテレビの中にはない、本当の日常なのです。僕らはほんとに生きているのです。自分の言葉で恋をして、自分の言葉でけんかして、どんな言葉でも、心がこもっているか、それが大事なんじゃ」

甲本ヒロトさん(タウン情報おかやま2006.10月号より)

これ、地元の情報誌で連載されていたヒロトのコラム『岡山の恥』っていうエッセイの一部です。ま、連載っていっても6回しかなかったんだけど、超貴重なものなんです。
内容は結構グダグダだったりするんだけど(笑)

今回ピックアップしたのは第1回の『おえ』っていうタイトルで、岡山弁のことについて書いていて、何故か韓流スターのこととか出てきたりするんだけど、ヒロトは本当に例えが的確で、読んでいて(うん、うん、分かる~)って共感できるんだよね。言葉の使い方がすっごく上手い。
機会があれば他の回のもアップしてみたいなと思います。

ということで、本日はその甲本ヒロト様のお誕生日です。(セント・パトリックス・デーでもありますね♪ アイリッシュ大好き!)

数年前のジャンゴでツネさんがヒロトの誕生日におめでとうメール送ったら、「ついつい歳とっちゃいました~」って返信きたって言ってて、この返しいいな♪って思って私も使わせてもらってます。歳とってくると誕生日も重たかったりするんだけど、ヒロトのこういう軽い受け止め方に救われるわ~。

ヒロト、誕生日おめでとう!!これからもずっとずっとロックンロールを楽しませてね♪