お金ではなく心で動く人

中川家 剛さんの「明石家さんま研究メモ」より(『痛快!明石家電視台』7/18深夜放映分)
待ってました!!動画サイトとかでも見れるのをグッと我慢して、テレビで見れました。(こちらの地方では2週か3週分くらい遅れているみたい)
期待通りの面白さで、いつものメンバーはもちろん、若手ゲストのアキナやアインシュタインも馴染んでて、やっぱりさんまさんの番組の中で電視台が一番好きだわ。

で、番組で公開された剛メモを一覧にして書き出そうかなと思っていたのだけど、昨日放送のヤンタンを今日聞いて、ちょっとこれは書いておきたい!!って思ったので、こっちの話題に触れておきます。
ちなみに、この放送は7/19(金)に収録されたらしく、宮迫さんと亮さんの会見以前に語られた言葉です。

「なにがあったって我々は芸人サイドの味方ですから」
「いまのところ僕らは何があったって宮迫側のフォローをしてやろうと」
「できれば、うちの事務所(オフィス事務所)にほしい」
「どこかの事務所も狙っているかわからへんけども」
「(ブース外にいるブンさんという方に)宮迫、ほしいやろ?(不服そうに)会社も宮迫、手放すかぁ?よほどの決断やろうけどもな」

繰り返しますが、このさんまさんの発言は会見前のこと、そしてフライデー第2弾が出て宮迫さんがすごく非難を浴びていた時のことなんです。世間が引退もやむなしっていう論調だった時に、「やったことは悪いけど、ここまでになるっていうのは、、」って前置きしつつ、温かく優しい言葉を投げかけていて。
でね、私が一番さんまさんらしいなぁって思ったのは、「どこかの事務所も狙ってるかもしれへんけど」っていう言葉。
普通に考えたら、あの非難を浴びていた時期にスカウトする事務所っていないと思うんだよね。吉本の手前もあるだろうし。だけどさんまさんはこういう発言をすることによって、宮迫はすごい価値がある芸人なんだよ~って言ってるんじゃないかなぁって。
さんまさんのこういう優しさが大好きです。かっこいい!!
そして、この放送を聞いているであろう芸能記者やリポーターをおちょくるかのように話がどんどん脱線して、事務所の「とっさん」の話とかアメトークの話、所々で宮迫さんの話で核心をつき、ダイアンのネタ「すぐ言うー!」を挟みつつまたジミーちゃんの話で脱線し、最後に宮迫さんの話から飯窪さんに振って「すぐ言う!」でお馴染みのヤンタンBGMが流れるという、一つの漫談を聞いているだった。凄いなさんまさん。
ということで、剛メモはまた後日ということで~