僕らしくなくても僕は僕なんだ 君らしくなくても君は君なんだ

ザ・ハイロウズ 『No.1』より

この曲すごく好きです。
背中を押してくれるんだな。

「今までいくつかの悲しいことを
解決しながら乗り越えてきたから
今一つここで はっきりとここで
確信をもって 大きな声で
今度のがNo.1だろ 今度のがNo.1だろ」

長い歴史が続いた現代じゃあもう言葉なんか出尽くしちゃっていて、
似通った歌詞ばっかりの中、こんなにも新鮮で誰のものにも似ていない
なおかつ心にぐっとくる歌詞を書けるヒロトは素晴らしいな。
ちょっと褒めすぎかな?

何か大事なことに向き合うとき、度々この曲を思い出します。
頑張れ!私

「諸君のための映画館だ!」 「奇跡や運命がたくさん詰まった映画」

「諸君のための映画館だ!」
「自分のすることを愛せ。子供の時、映写室を愛したように」
by『ニュー・シネマ・パラダイス

 

 

今日は三浦春馬さんの誕生日。
全国各地で春馬くんが出演した作品『天外者』『ブレイブ』『森の学校』などが上映されました。『真夜中の五分前』も上映してたのかな?

映画は映画館で見るのが一番!と思っているので、今日たくさんの人を映画館に導いた春馬くんに敬意を表して、名作の『ニュー・シネマ・パラダイス』をプレゼント♬
そういえば、エンニオ・モリコーネも春馬くんと同じ時期に亡くなっていたんだよね。
数々の名作を生みだしたジュゼッペ・トルナトーレ監督とモリコーネのコンビは最高でした。

そして、『天外者』本日上映分がデイリー4位、1万人動員超えたそうで。4か月前公開の映画が4位で、先週比率15435% という驚異的な数字をはじき出していて凄すぎです。

f:id:asa773773:20210405234120j:plain

映画『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』公開の際の春馬くんの言葉で

「奇跡とか運命って誰かが誰かを思いやって、その行動から奇跡や運命につながっていくんじゃないかなって思います。
そういうエッセンスがたくさん詰まった映画になっています。
ご自身の日常生活にこんな思いやりがあふれていたんだ、あの時の思いやりから成り立っていたんだって、きっかけをくれる映画になっています。」

多くの春馬ファンの思いつながっていって、こういう凄い数字を弾き出したんだね。
春馬くんがドリパスやミニシアターで多くの人を映画館に呼び寄せている。
来年も再来年もこういう風に続いていってくれたらいいな。映画館に行こう!!

どんな言葉でも、心がこもっているか、それが大事なんじゃ

「これは岡山県に限ったことではないのです。日本中、世界中どこにでもある、しかし映画やテレビの中にはない、本当の日常なのです。僕らはほんとに生きているのです。自分の言葉で恋をして、自分の言葉でけんかして、どんな言葉でも、心がこもっているか、それが大事なんじゃ」

甲本ヒロトさん(タウン情報おかやま2006.10月号より)

これ、地元の情報誌で連載されていたヒロトのコラム『岡山の恥』っていうエッセイの一部です。ま、連載っていっても6回しかなかったんだけど、超貴重なものなんです。
内容は結構グダグダだったりするんだけど(笑)

今回ピックアップしたのは第1回の『おえ』っていうタイトルで、岡山弁のことについて書いていて、何故か韓流スターのこととか出てきたりするんだけど、ヒロトは本当に例えが的確で、読んでいて(うん、うん、分かる~)って共感できるんだよね。言葉の使い方がすっごく上手い。
機会があれば他の回のもアップしてみたいなと思います。

ということで、本日はその甲本ヒロト様のお誕生日です。(セント・パトリックス・デーでもありますね♪ アイリッシュ大好き!)

数年前のジャンゴでツネさんがヒロトの誕生日におめでとうメール送ったら、「ついつい歳とっちゃいました~」って返信きたって言ってて、この返しいいな♪って思って私も使わせてもらってます。歳とってくると誕生日も重たかったりするんだけど、ヒロトのこういう軽い受け止め方に救われるわ~。

ヒロト、誕生日おめでとう!!これからもずっとずっとロックンロールを楽しませてね♪

simple is best

クロマニヨンズ MUD SHAKES 2021配信ライブを見て感じたこと。今更ですが。。

もう2週間前のことなんだな~。
アルバムの曲順通りのセトリで、その他の曲もシングル曲ばかりで本当にシンプルなライブだったけど、逆にそのシンプルさがクロマニヨンズのライブの素晴らしさを際立たせていたんじゃないかな。

カツジの「あっ、違うわ」でメンバー全員笑顔だったり、マーシーも気持ちよさそうにギター弾いてたし、本当にいつも通りのライブで。
アンコールも引っ込まないで『おまけ』って続けてやってくれて。コビーもカツジも元気をアピールするかのようにガッツポーズをしてて、相変わらず元気なおじさん達だったわ(笑)

その中でもヒロトがいつも以上に気持ちがこもっていて胸熱でした。
ヒロトが泣いてた」っていうのをツイで見かけて配信を見返したんだけど、はっきりとは分からなかったな。ただ、本当にあのライブのヒロトは凄かった。凄いもの見せてもらったなぁと(しみじみ)。
ああいうもの見せつけられたら、他のミュージシャンとか芸能関係者も、頑張ろう!って思わずにはいられないんじゃないかな?あのライブに励まされた芸能人っていっぱいいるんだろうなって思う。

昨日のジャンゴでヒロトがライブのことを触れてて、今回は1回だけかもしれないのでって言っていたのでこのライブにかける思いが余計に強かったのかな。
ライブ会場に行けた人が羨ましいけど、あんな凄いライブで声を出すなっていうのはめちゃくちゃ拷問だなーと(笑)思ったりしました。声を出した人もいたんだろうね。

昨日のジャンゴ・バンゴ・デラックスでのヒロトの言葉が良かったので書きとめておきました。


FM Nagasaki 『ジャンゴ・バンゴ・デラックス』2021.3.6 on air

「シェイクです。えー我々ザ・クロマニヨンズのMUD SHAKESのライブに来てくれた人、配信見てくれた人、それから何でもいいや、ちょっとでも関わってくれた人どうもありがとう。
今は、感謝です。感謝しかないです、本当に。ありがとう。
いつもは50本とか60本とかやるライブのツアーなんだけれど、
今回はもしかしたら1回だけになるかもしれない。
だからありがとうも1回だけなのでいっぱいゆっときます。ありがとう」

Oh Brother Where are you? I hope you're doing fine

俺を誰よりも わかってくれてるあなたに
懐かしくて
泣き出しそうでも 近くにいてくれないけど
Oh Brother
Where are you?
I hope you're doing fine

OKAMOTO'Sの曲で「BROTHER」より抜粋
キックボクシング江幡兄弟の入場曲

www.youtube.com

今日は春馬くんの月命日。もう半年も経ったんだ、早いな~と思うけど、家族のように親しくしてきた江幡兄弟さん達にとってみれば、まだまだ悲しみは癒えないんだろうな。
昨年の10月、睦くんがインスタにこの曲を歌詞とともに載せていたけど、まさに彼らの心情を表すような歌詞で、ちょっと涙ぐんでしまった。
春馬くんの生前のインタビュー記事で、この双子兄弟のためにできることがあれば何でもするみたいなことを言っていて、いい関係性だったんだなって。ツインズ応援したいなって思ってこの曲を選択してみました。

OKAMOTO'Sはレイジがヒロトマーシーと繋がりあって、以前から知ってはいたんだけどちゃんと聞いたことがなくて。でも睦くんのインスタで聞いたらすごく良くって、他の曲も聞きたいなーって思ったんだよね。
レイジパパのバンドTHE PRIBATESは、THE NEATBEATS&50回転ズとの対バンがあった時に行ってすごく良かったから、きっとレイジもいっぱいあの人達の影響をうけているんだろうなと。

レイジは私にとっては羨ましすぎる奴です!『あっぱれ』でさんまさんに可愛がってもらうわ、マーシーにディズニーランドに連れて行ってもらうわ、ヒロトに「フルコートのDって何?」って私達ファンが聞けないことを軽~く電話で聞いちゃうわで、オマエどんなガキなんだよと(笑)

ヒロトに電話~の所は昨年の『MUSIC MAGAZINE 11月号』に載っていたんだけど、その後の話が秀逸で、意味教えてあげるよ、でもさぁレイジ 、なんかわかんないことがあっても、なんのことだろうなぁ、こうゆうことかなぁ?って自分なりに解釈した方が楽しいぜ?それが間違ってたってどうでもいいじゃん!
ヒロト節炸裂だよね!
春馬はヒロトマーシーの曲を聞いたことあったのかなぁ。

そうそう、今日フィリップ・ブリーン演出舞台の発表があって、池田成志さんが春馬くんの名前を挙げてくれてた。

「演出のフィリップさんについては、彼の作品に2度出演している三浦春馬君とお仕事でご一緒した時に「どん な人?」と聞いたことがあって。「メチャいい人ですよ!」ってすごく信頼していましたね。きっと舞台に対して誠実な人だろうからとても楽しみです」
カネ恋で成志さんや緑子さんと共演!って分かった時、きっと舞台の話してたんだろうなってあれこれ想像していたから、本当に舞台の話してたんだと分かってすごく嬉しい!!
(もしかして、春馬くんもこの舞台出る予定だったとか??フィリップすごく春馬のこと気に入ってるようだったし)
なーんてこともコッソリ思ったりしたけど、もうそんなこと今更言っても仕方ないことだしね。本当に本当に、居ないことが残念でしょうがないです。『地獄のオルフェウス』を映像化していただきたいな。

やるしかないのに 、そんな簡単なことのわからない人間が多すぎる

byジョー・ストラマー(フジテレビ『世界は言葉でできている』より)

ジョー・ストラマー、名言が多いですよね。
ずっと前に目にしてメモっていた言葉
「将来のために生きているわけじゃない。俺達は今日を毎日生きている」っていうのがあるんだけど、ネット検索したらあんまりヒットしなくて、出典がいまいちつかめなかったので、(でも多分ジョーの言葉だと思う)タイトルにあげた言葉をピックアップしました。

ヒロトが愛してやまないジョー・ストラマーの言葉を見ると、すごく影響受けたんだなっていうのがよく分かる。
「ジョーに憧れました。ジョーのようになりたいと思いました。ジョーのようになる。それは彼の音楽やファッションを真似ることじゃなく、誰の真似もしないことでした」

ヒロトの言葉もかっこいい!

以前『ジャンゴ・バンゴ・デラックス』でヒロトが紹介してくれていた、ジョー・ストラマーのRedemption Songがすごく好きで、何度も何度もYoutubeで聞いているでの貼っておきます。ぜひ聞いてほしいな。

www.youtube.com