豊かさはポケットではなく、心の中にある

ガッツ・フィリーパイ氏 (2012年卒業の時のコメント)

もう何年も前ですが、話題になってテレビでも取り上げられていた言葉。
ユーゴ内戦からアメリカに逃れ、コロンビア大学で構内の清掃の仕事をしながら学士号を取得した当時52歳のガッツ氏。素晴らしいですね。
幾つになっても、学ぼうとする姿勢やその努力、見習いたいなと思います。

時が経つというのは、まんざら捨てたもんじゃない

『蒲生邸事件』宮部みゆき著より

年末年始に宮部みゆきの『桜ほうさら』を読みました。宮部さんらしく、人物それぞれの個性とかがしっかり描かれていて面白い内容だったんだけど、『蒲生邸事件』の方が好きだなぁと思ってこちらの言葉をアップしました。
これはラストの部分なんだけど、二・二六事件の時代にトリップしていた孝史が現代に戻ってきて、生きることに希望を持っていなかった珠子がその後どういう人生をたどったかを知るところ。面白くって、読後感がすっきりする本です。
宮部みゆきの作品は、どちらかというと時代物の方が好きだなぁ。
『あかんべえ』とか『ぼんくら』シリーズとか『おそろし』『あんじゅう』『かまいたち』とか。
正直、評判のいい『模倣犯』はただただ長くて読み終わった後すっきりしなくて(特にカズの妹の描かれ方が納得いかない)、すっごくモヤモヤした思いが強かったので、しばらくは宮部さんの長編作品には手が出せなかったんだけど。。
久しぶりにと思って、『桜ほうさら』を手にしてみて、少しその時のトラウマは解消されたかな。
テレビドラマ化されたっていうのを後で知って、東谷様役を北大路欣也が演じていたっていうのはとても納得!私の中では鹿賀丈史かなぁってイメージしながら読んでました♪

toi toi toi 大丈夫 きっと きっとね 大丈夫

Eテレ0655でおなじみの『toi toi toi !!』より

♪ 今日の日がうまいく おまじないの言葉
toi toi toi 大丈夫 きっと きっとね 大丈夫
いいことが あるように 心からねがう
がんばれ きっと きっと うまくいくよ
今日の日が toi toi toi すこやかで toi toi toi
素晴らしい toi toi toi いい日で あるように

一部を抜粋しました。
2019年、いいことがありますようにと願って toi toi toi !!

 

 

ロックンロール業界のブラック企業です(笑)

byニートビーツPANさん

日曜のママキンでのライブ、相変わらずでとっても楽しかったです♪

とあるライブ会場ではお客さんの入りがちょっと悪かったらしく、「ジュリーやったら帰っとるで」っていう笑い話から始まり、
以前、土佐さんがライブ中に「折れた」って骨折を訴えた話に流れ(メンバーは意味が分からず、PANさんは「惚れた」に聞こえ、大ちゃんは「(心が)折れた」って捉えたらしいw)、
モンちゃんがライブ前に左足を骨折した時は、「左足?じゃあライブできるな!」とPANさんの一言。右足は使えるのでね。そして、タイトルにあげたブラック企業のお言葉(笑) 
ファンにとっては、何があってもライブをやるよ!っていう姿勢が本当にありがたいです♪

MCはいつもの通り土佐さんいじり多かったかな?
・スペイン公演の時、現地で有名な曲を演ったら超盛り上がり、人の曲なのにまるで自分が作曲したかのようにドヤ笑顔で演奏する土佐さん。
・優しすぎてバファリンと呼ばれている土佐さん。
・コンビニでクジを引かせてもらえないPANさん⇒そしてキレる
・そんなPANさんと一緒にいたのに他人のふりをするモンちゃん
・セブンのクジで運を使い切ったせいか?翌日の天皇賞を大外れしたので、東京へは下道で帰るという大ちゃん

来年もまた必ず岡山に来るって言ってくれたPANさん、ありがとー!!待ってるので、くれぐれもクロマニヨンズとだけは重ならないようにお願いします。
去年はクロマニヨンズ高松ライブと重なってしまって行けなかったので(泣)
やっぱりクロマニヨンズニートビーツのライブは毎年行きたい!!

真鍋さんがマーシーヒロトとの出会いを話しているインタビューはコチラ↓

CLUB Que 14周年記念特別企画 THE NEATBEATS MR.PANこと真鍋崇邸に家宅捜索!|PICK UP ARTIST|CLUB Que WEBSITE

ニートビーツの事務所にハイロウズのマネージャーさんから電話がかかってきた時、土佐さんがサラ金と勘違いして「もういいです、いらないです」って返答する話は何回読んでも笑ってしまう。土佐さんらしい~(笑)
クロマニヨンズニートビーツのファンって結構被ってると思うけど、どうなんだろ?
行ったことないクロマニアンはぜひぜひ行って欲しいな♪
踊って笑えるライブ!あのトークだけでも絶対お金とれると思います(笑)

 

粛々とやっていれば必ず道が拓かれる

by 大圃研先生(NTT東日本関東病院消化器内科内視鏡部)

先日、『スッキリ』で大圃先生が、内視鏡ESDのスーパードクターとして特集されていました。
数年前にもサタプラで紹介されてて、すごくいい先生だなぁと思った記憶があったんだけど、やっぱり今回も好印象でした。
できるだけ多くの患者を救うために、1日に7件も手術を担当し、さらに後輩に技術を伝授するために他院へ出向いたり、海外に招かれて技術指導にあたったり。
自分一人だけスーパードクターだぞ、凄いだろ!っていうんじゃなところがまた素晴らしいんですよね。

「出来る人を増やすことは、悪いことじゃないと思うし。
例えば僕が20年かかって今があります。で、次の人達も同じように20年かけて今の僕と同じになったとしたら、医学は進歩しないでしょ。
僕が20年かかったことは、次の人は5年で出来るようになるべきで。そこで15年分の貯金ができたら、その15年で次のことをやってくれなきゃいけない」

いやぁ、言うことカッコ良すぎだけど、納得させるだけのことをやっているから全然嫌味に感じさせないです。

ドクターズ インタヴュー(大圃研先生) - ベストケア東京

「今は教える側になった訳ですが、僕は自分が要領のいい切れ者だと思ってないんです。だから僕はズルをせずに地道に粛々と頑張る人を可愛がっています。自分がそういう風だったから信用が出来るし、将来ものになると思って一生懸命教えます。そういう人は大体どんくさいから(笑)よく怒るんですけど、僕の評価基準ではすごく高いですし、そうやって粛々とやっていれば必ず道が拓かれると思っています。」
こういう真摯な姿勢をもった医師がたくさんいてくれる日本であって欲しいなぁ。
ちなみに数年前のサタプラの時は、名医の健康法みたいな感じで紹介されていて、5本指シューズを履く、階段を使う、水泳をする、歯磨きをするでした。
育成指導の際、自分が患者役で実験台となって内視鏡を入れさせてあげているのを見た時は、この先生は見せかけだけじゃなく本物だなって思いました。

ながめより 景色よりも 二人並んだ写真をとろう

byザ・ハイロウズ『サンダーロード』

先日の『ジャンゴバンゴデラックス』、ツネさんも言われてましたが、ヒロトが自分の曲をかけるなんて本当にビックリ!!でした。すっごく嬉しくもあったけど。
『サンダーロード』大好きな曲です。
ヒロトの歌って、ちゃんと韻を踏んだり揃えたりしてて、詩人だなって思うことが多々あって、それが天性のものなのか、それともすごく気を遣って書いているのか分からないけど。多分両方なんだろうなって思う。
そして、先日のジャンゴ、ツネさんがしみじみとなりつつ素敵なお話をしてくださったので、ちょっと起こしてみました。
照れながら自分の曲紹介をするヒロトからの流れで。。

DJANGO BANGO DELUXE 〜毎週(土) 19:30 〜 19:55 On Air ! DJ : ツネ / ヒロト〜 【エフエム長崎】


(新アルバム『レインボーサンダー』発売間近ということもあって)
今日はやっぱりレインボーだねぇ。
そして、レインボーとくれば、当然、サンダーもかけなければいけなくて、
ブルーススプリングスティーンの『涙のサンダーロード』をかけようと思ったんだけど、ちょっと長いので、こっちにしてみました。
聞いてください。ハイロウズで(照笑)『サンダーロード』

♪『サンダーロード』

ハイロウズで『サンダーロード』聞いていただきました。
久しぶりに聞きましたよ(照笑)はい。
ということで、レインボーとサンダー
聞いていただきました。
それではまた来週元気でね。甲本ヒロトでした。
あとツネちゃんよろしくね。


(ここからツネさん)
いやぁ正直、驚きました、よね。うん。
ヒロト自らハイロウズの『サンダーロード』をかけるとはね。まさか。
自身の曲をセレクトするなんて、一昔前ならまず考えられないことだと思うんですけど。

きっとヒロトも歳を重ねてね、過去に柔軟になったってところもあるのかもしれないですけど、どうでしょう。

ただこの曲には僕も個人的な思い入れが、あってですね。
この『サンダーロード』がハイロウズとしては事実上最後のシングルになったんだけども。
そしてご存知のようにバンドは解散しちゃうんだよね。

一方、その頃はもうジャンゴもやっててさ、もちろんヒロトも今と全く変わらないスタイルで一緒にやってて、ラジコなんてなかった時代ですけど。
ほんで、ほどなくして当時ヒロトから、バンド解散することになったんだけど、ジャンゴ、どうしようって、番組を続けるべきかどうかって連絡があって。

うーん、楽しくなくなったのならまだしも、僕はハイロウズヒロトではなく、甲本ヒロト個人と一緒に番組を始めたつもりだし、これからもやっていきたいみたいなことを確か言ったんだよね。
そしたらヒロト、そっか、分かった、ってね、今に至る、みたいな。

その『サンダーロード』の歌詞の

「三脚を立ててここに 二人並んで写真をとろう
ながめより 景色よりも 二人並んだ写真をとろう」
ってところがね、恥ずかしながら妙にその時の心境とタブっちゃって、当時、すごく勝手に印象的だったのを覚えてますね。

ジャンゴにも歴史ありってことで、はい。
で、僕も今回久しぶりに聞いたけど、そんなこんなでちょっとうるっときてしまった。うん。